【後援会スタッフより】
(1月21日の出来事)
今日は小さなお客様もいらっしゃいました。
トントンとドアをノックして「すみません、トイレを貸してください!」
男子小学生がトイレを借りに来たのです。
学校を出て、育成クラブに行く途中でした。
昨年の暮れには「おばちゃん!迷子になったぁ~!」と泣きながら入ってきた子どもさんもいました。
小学一年生のその子はお友達と遊んでいるうちにはぐれ、お母さんと約束していた帰宅時間に間に合わなくなったと、泣いていました。
土曜日の出来事で学校には連絡がつかなかったので、警備会社に連絡し、そこから教頭先生、担任、保護者とつながり、お母様がお迎えに来られました。
お母様が来られた時はすっかり落ち着いていて、私たちもほっとしました。
4年前は、学校から帰る途中で落とし物をしたと言ってきたので、一緒に学校までの道を逆戻りしながら探したり…。
子どもさんたちとも、色々な交流が生まれます。
「議員さんの事務所ってなんか入りづらい。中がよく見えないし、いつ開いているかわからない。」8年前のことです。
当時は政治家の議員の後援会事務所は、中が見えないようになっているのが当たり前でした。
この方の一言で、政治や選挙に慣れている方には何でもないことに戸惑う方もいらっしゃるのだとに気づきました。
後援会のスタッフで、「どうしたら気軽に入っていただけるのだろう」と話し合いを続け、事務所はなるべく外から中の様子が見えるように、見えても問題ない事務所、オープンな事務所づくりを目指しました。
また、挨拶運動を始めたのもこの時です。人と人が出会うときに挨拶するのが当たり前のように、事務所を構えさせていただいた以上、周りの方にご挨拶をさせていただこうと始めました。
おかげさまで、地域の方々や、通行中の皆さまと心が通じる瞬間をたくさんいただき、たくさんの元気をいただきます。
子どもさんたちが気軽に声をかけてくれる、ちょっと困ったときに頼ってくれる。「子ども連絡所」のような後援会連絡所であろうと思います。