お知らせ
ごあいさつ
皆様、こんにちは。
大分市議会議員の仲道としひさです。
こころ豊かに暮らせるまち 夢あふれる 明るい大分をめざして、平成9年の初当選以来、7期25年目を迎えています。
これからも皆様の声を大切に活動してまいります。
ぜひ皆様の声をお聞かせください。
プロフィール
昭和34年5月30日 大分市竹中にて生まれる
昭和41年 大分市立明治小学校入学
昭和47年 大分大学附属中学校入学
昭和50年 大分県立上野丘高等学校入学
昭和53年 青山学院大学経済学部入学
昭和57年 都内会計事務所入社
昭和63年 大分市へUターン
市内公認会計士事務所へ就職
平成4年 志村生コンクリート株式会社へ転職
平成9年2月 大分市議会議員選挙 初当選
(現在7期目)
議員としてのキャリア
大分市議会議長を含め、多くの役職を兼務
大分市議会議長
(H21.3.10 ~H23.3.7)
都道府県庁所在都市議長会 会長
(H21.3.10~H21.11.9)
全国高速自動車道市議会議長会 会長
(H21.3.10~H22.2.23)
九州市議会議長会 会長
(H21.4.23~H22.4.22)
全国市議会議長会 理事
(H21.5.27~H22.5.26)
全国中核都市議長会 会長
(H22.4.13~H23.3.7)
※大分市議会をはじめ、他の市議会を見ても、これほど多くの、大きな役職の兼務を経験した議長はほかにいないと思います。
この間、培った人間関係はいまでも財産として残り、議員としての活動の力となっています。
議会内での役職
議会活性化推進会議 会長 3回
議会運営委員会 委員長 2回
議会広報委員会 委員長 2回
総務常任委員長 1回
建設常任委員会 委員長 1回
大分市同和対策協議会 会長 2回
議員を志した理由
私には3人の子どもがいます。すでに3人とも成人していますが、まだ子育て真っ最中のころ、子どもやその友達のいろいろな悩みに関わりました。
直接、話を聴き続けることで解決することもたくさんありましたが、「この悩み、不安はどの子にも共通する課題では︖」と思われることもありました。
また保護者の方からの相談もありました。子を持つ親として抱える様々な悩みには教育界全体に係ることや、行政のサポートが不可欠なことも多くありました。
自分たちに一番身近な政治家は市議会議員です。特に大分市は中核都市で議員の役割、権限が多くあり、この道なら役に立てるのではと決意しました。
「すべての子どもたちの笑顔を守りたい」「すべての子どもの家族が、安心して子育て出来るまちにしたい」という思いから決心した議員の道ですが、今は「誰一人として取り残さないまち」「すべての人の笑顔が輝くまち」を目指して取り組んでいます。
座右の銘 「ありがとう」
感謝を表す一番身近な言葉は「ありがとう」だと思います。
命を授けてくれた親や先祖には「生んでくれて、ありがとう」
子ども達には「生まれてきてくれて、ありがとう」
家族、恩師、友人、先輩、上司…いったいどれだけの方に助けていただいたことでしょう。
私が24年も議員として活動できているのも、地域の方をはじめ本当に多くの方々のおかげです。
多くの方の大事な人生の一部をいただいて、今の私があるのだと思います。
そのご恩に報いるために、そのご恩を裏切らないために、常に「ありがとう」の感謝の心を忘れずにいたいと思っています。
政治信条
議員はひとりひとりの生の声を
聴かなければならない
議員は役に立たなければ意味がない
議員の役割について
議員の役割(機能)は3つあります。
①行政監視機能
市政運営が適正に行われているか常にチェックをする役割です。
②民意吸収・反映機能
市民の皆様の要望等を伺い、市政運営に反映させる役割です。
③政策立案機能
議員の目で行政の施策を多角的にみて、政策を立案・提言する役割です。
3つの機能の核となるのは、皆様の声です。
日常的には議員一人一人が地域の中で皆様の声を聴く。
議会としては市民意見交換会や若者との意見交換会、パブリックコメントを通じてご意見をまとめていく。皆様の声を基に、行政チェックや政策提言が行われます。
議員の公約について
選挙公約は有権者の皆様へのお約束です。
ですから、当然議員の職域を超えたお約束はできません。
例えば予算提案を行う権利は市長のみが持っているため、議員の公約として掲げることはできません。私人として夢を語ることはできても、議員としてなすべきこと、出来る事に嘘はつけません。
仲道としひさは、これからもまっすぐ、皆様にお約束していきます。
自治体議員の選挙公約(4つに分類されます)
①政策公約(自治体の政策実現を約束する公約)
条例を制定する権利と予算を議決する権利は、議員個人ではなく、議会にあります。ですから、政策についての選挙公約は政党・会派として提示するのが原則です。
②組織公約(自治体の組織改革を約束する公約)
行政改革は議員ではなく、首長、つまり大分市長の権限です。議会には行政監視機能が与えられているので、政党や会派として一定の公約を掲げることはできます。
③議会公約(議会としての取り組みを約束する公約)
審議方法の改革、議会への住民参加、議会報告会の開催等、議会の役割についての公約です。あるべき議会の姿を提示し、それに向かって議員としてどう働きかけるかという公約です。
④議員公約(議員としての取り組みを約束する公約)
行政サービスの点検評価や議会報告会の開催など、議員個人の取り組みをお約束するものです。
仲道としひさの約束
地域の中で
まちづくりに関わりながら、子どものたちの健やかな成長のために働きます。
子ども会の減少に加え、コロナ禍での地域行事の自粛等、地域で繋がることが難しくなっているなかでも、健やかな子どもの成長を願い、子ども達を取り巻く環境の改善に取り組んでいる方がたくさんいらっしゃいます。
私は子育て中の方々、子どもたちに関わってくださる方々と共に考えていきます。
そして教育委員会・学校現場と家庭・地域との連携を強化するために議員として行政に対して、システムの改善や新たな提案を行っていきます。
社会の中で
誰もが安心して暮らせる、豊かな社会の実現に向けて働きます。
安心感は「安全に暮らせている」という実感を伴って沸き起こる感情だと思います。
安全には大きく「からだの安全」「こころの安全」「経済の安全」が考えられます。
からだの安全には医療体制や防犯体制の強化・充実などが求められます。
こころの安全には人権(いじめ、DV、ハラスメント、差別など)が大きく関わります。また、大分市社会福祉協議会のスローガンに「ひとりぼっちにしない・させない」がありますが、この「自分はひとりではない」という思いは日々の笑顔を支えます。
誰もが排除されない「地域共生社会の実現」に向けた取り組みを加速させるために、日ごろから問題解決に尽力されている各関係団体と市との連携を強化し、ハード・ソフト両面の整備を進めます。
経済の安全には、働く場の提供、労働環境の改善、収入の確保(支援も含む)など行政の支援が必要な事柄が多くあります。
令和2年4月27日の臨時議会で、市の臨時補正予算28億4千3百万円が、新型コロナウイルス対策費として可決されて以降、大分市でも様々な支援事業を行ってきました。限られた予算の中で最大限の対応策ではありましたが、長引くコロナ禍では、当然十分とは言えないと思います。
経済の安全(安心な暮らし)のために、経済力を戻し、活気ある大分市にしていかなければなりません。
要望を把握し、解決策を立案し提言する。そして実現に向かって取り組みます。
議会の中で
議員として、たゆまぬ議会改革に取り組み、逞しい議会にします。
市民の皆様の信任を得てなりえた議員である以上、議員一人一人が個々の資質を高める努力を続け、信任に答え続けることは当然の責務です。と同時に、議員の集団組織である議会そのものの質を高め、一議員或いは一会派ではできない、行政監視機能や、政策立案・提言の強化を図らねばなりません。
議員は4年に一度、皆様の審判を仰ぎます。勇退する議員もいます。選挙の度に議員の顔ぶれが変わります。議員の顔ぶれが変わるたびに議会のあり様が変わってはいけません。機能がしっかりとした逞しい議会であれば、市政の停滞を防ぎ、市民の皆様の声を遅滞なく行政に届けることができます。
私が議会改革を政策の一つに掲げるのは、社会状況の変化に即応し、市民生活の利益に直結する議会でなければならないと考えるからです。
行政に対して
議員の視点で行政へ提言、皆様の思いをスピーディーに反映させます。
市民の皆様から「市役所のどこに相談したらよいか分からない。」「何をどう説明したら窮状を分かっ
てもらえるの︖」という声をいただくことがあります。日々の生活も、長い人生も色々なことが繋がって続いていきます。その中で抱く不安や困りごとも一言で言い表すことが出来ないものが多くあります。
お話をゆっくり伺い、課題や問題点を整理し、どう解決していくか道筋を立て進めていくのも「市民の皆様の生の声を聴く」議員の大事な仕事です。
そうして、地域の実情や皆様の意向を十分に伺い、市民生活の実態に即しつつ、大分市全体を俯瞰する。その議員の視点で、大分市の政策を総合的にみて、的確な提言をし、皆様の思いをスピーディーに反映させていきます。