わたしにはいとこが19人います。いとこ達は、小さい頃から大人になった今でも、みんなわたしのことを「とし兄ちゃん、としひさお兄ちゃん」と呼んでくれます。
昔、オバの1人が笑い話で話してくれた出来事があります。オバの子どもがまだ小学校低学年の頃の話です。PTAで学校に行った時のことです。担任の先生から「もう1人子どもさんがいらっしゃったんですね」と言われたそうです。なぜそう思ったのかオバが聞くと「〇〇ちゃんが作文に『わたしにはおにいちゃんがいます』と書いていました。本当のお兄ちゃんだと思って読んでしまいました」とのことでした。
小さい頃、いとこ達とはよく遊びました。少し大きくなってからは幼いいとこ達の世話をする事がわたしの楽しい仕事になりました。そんな様子もオジやオバが「としひさは父母の後を継いで教師になる(ブログR6.8.15)」と思った理由の1つだと、オジの1人が教えてくれました。
教師にはなりませんでしたが子どもと接するのは楽しいです。
接する時、気をつけている事が2つあります。1つは、小さな子どもでも子ども扱いしない事、もう1つは高校生までは相手の言うことをまずは否定しない事、です。
これからもこの接し方でいいのか、検証しながら努力したいと思います。
(としひさ)