みんなの意見交換会のご報告(11月22日開催「地域コミュニティの活性化」)

としひさより

仲道としひさは、大分市政について皆さんの声を知りたく、「みんなの意見交換会」を開催しています。

11月22日は第2回目で、「地域コミュニティの活性化」についても開催いたしました。

【意見交換会の流れ】
1. テーマに関する大分市の取り組みの説明
2. 意見交換(質問に対する回答の中で調査が必要な場合は調査後回答)

大分市の基本方針と主な取り組み

基本方針(大分市総合計画)

市民主体のまちづくりをさらに推進するため、市民自らの考えに基づく自発的な取り組みを促進し、支援するなかで、地位の活力と魅力を最大限に引き出し、地域コミュニティの活性化を図り、市民一人ひとりが誇りをもって暮らせる地域社会の構築を目指します。

主な取り組み

  1. 地域コミュニティ活動の促進
  2. 地域を担う人材の育成・確保
  3. 地域コミュニティ活動の場の整備
  4. 地域愛護意識の高揚

目標設定

おおむね小学校単位で取り組むまちづくり推進組織の数
現状18校区から35校区へ(2024年度見込み)

市民と行政が協働でまちづくりを行っていると考える市民の割合
現状34.9%から 50.0%へ(2024年度見込み)

ご意見

地区にまちづくり協議会が発足して、今まで個別に活動していた団体が協議会の構成団体となって活動しています。

ただ、活動内容は今までと変わっているわけではないようなので、まちづくり協議会の意義が、地区住民には周知されていないと思います。
周知方法の工夫が必要ではありませんか。

としひさより

いただいた声を担当の市民部市民協働推進課に伝えたところ、以下の回答がありました。

「今後、さらなる周知を図るため、市ホームページの掲載内容を充実させ、本制度をしっかり周知するとともに、各まちづくり協議会に対しましては、協議会ホームページの開設、SNSを活用した情報発信などの手法を用いて、住民に対して効果的な広報を行うことで、協議会が身近な存在となり、より多くの住民が地域活動に参画し、協議会に対しての理解が深まるよう、あらゆる機会を通じて積極的な広報ができるよう支援してまいります。」

私自身も体協の会長として、まちづくり協議会の活動に関わっております。
活動を通して、各協議会に共通する課題、(今は新型コロナウイルス感染症の問題に係る課題もありますが)、そのような共通する課題の把握と、行政への提言を続けていきます。

ご意見ありがとうございます。

ご意見をお寄せいただきありがとうございました。
大分市のそれぞれの取り組みをチェックし、より良い効果が得られるよう提言していくのは、市議会議員の大事な役割のひとつです。

その役割を果たすために、大きな力となるのが皆様の声です。
ぜひ、皆様の声をお聞かせください。

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