固定観念(2)

としひさより

きのう、午前9時、車を運転している途中、滝尾橋東交差点で赤信号停車。何気なく右を見ると、ビルの屋上に『米穀ビル(べいこくビル)』の看板。

【看板を見ながら、頭の中を巡るとりとめのない思考】
米穀ビル(べいこくビル)➡米国(べいこく)➡アメリカ合衆国➡なぜアメリカが米国➡漢字表記では、ロシア=露国。イタリア=伊国。アメリカだから亜国では?・・』

『財政調整基金』をネット検索したついでに「米国の語源」を検索。
『食文化から見ても、日本の方がよほど米国のような気がしますが、いったいなぜでしょうか?』という文章で始まる解説。
『アメリカは、正式に発音するとアクセントが「メ」にきます。「ア」が抜けて「メリケン」に聞こえたので、明治時代初期は、「米利堅」と書いていました。それを略して「米国」』だそうです。

4月14日のブログで固定観念について書きました。
「米国」が「アメリカ合衆国」ということを疑問なく受け入れていました。
『固定観念にとらわれていた、ことになるのかな?』とチョット思いました。
(としひさ)

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