『お声』をいただきました。

としひさより

「仲道としひさ お問い合わせフォーム」に『お声』が届きました。2人の子育て中のお母さんからでした。わたしのR5.6.21のブログ『保育料の無償化』についてのお問い合せでした。

ブログに、『認可外保育施設の3歳未満児で市民税課税世帯の第2子~を対象に、保育料を無償化するという事業が大分市議会に提案されてきた(上限有)』という内容を書きました。お問い合わせフォームには、『今後どのようなスケジュールで話が進んでいくのかをご教示いただけますと幸いです』と書かれていました。

以下の文章を、直接返信させていただきました。
『お声をお寄せいただきありがとうございます。取り敢えずの回答をさせていただきます。市から議会に提示された無償化の開始予定は、「令和6年4月より」となっています。
取り敢えずと申し上げたのは、無償化のための総事業費1億8,000万円が来年の3月議会に提案されてくるか、現時点ではまだ分からないからです。提案されてくれば、個人的には財源見通しが立てば採択してもいいと思っていますが、提案、議会審査は(早くて)来年の3月となります。提案に向け、現時点で予定通り進んでいるか週明け市に確認し、再度御連絡させていただきます』
(直接送らせていただいた文章の文言を若干変えていますが内容は変わっていません)

文章の中で敢えて『財源見通しが立てば』と書きました。6月議会の無償化に向けての説明の中で、議会からの「財源は?」の質問に明確な説明がなかったからです。

今回の肉付予算(市長選挙後、当選した市長が初めて編成した予算)関連の事業を今後議会が採択するか、不採択とするかは、この無償化事業も含め、多くの事業でこれまで以上に『財源』が大きなポイントになってくると思います。
(としひさ)

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