視察(千代田区DX戦略)

としひさより

『千代田区DX(デジタル•トランスフォーメーション)戦略について』
※デジタル=現実世界の「ものごと」や「できごと」を、「0」や「1」に変換し、コンピュータで扱えるようにした姿
※トランスフォーメーション=変革、変換

【一般的なDXの定義】デジタル技術を活用し、生活をより良いものへと変革すること
【千代田区のDXの定義】デジタル技術を活用し、区民の利便性と職員の生産性を向上すること

千代田区DXのテーマは、『誰も取り残されることなく、(中略)千代田区DXを推進する』です。大分市議会のDXを推進できるか出来ないか、この『誰も取り残さない』がキーワード、ネックになると思っています。

大分市議会もやっと去年からDXに取り組み始めました。
まず、『会議日程等の通知をタブレットのみとする』ところから始めたかったところですが、タブレットの操作スキルで行き詰まってしまいました。
操作スキル向上のためのヒントが千代田区にありました。千代田区は、職員のDXを補佐する「サポーター」を全ての課に配置していました。スキルの高い職員を選別して振り分けたのではなく、それぞれの課から推薦された職員が「サポーター」に就任したそうです。大分市議会でも「サポーター」制度を導入できないか、検討してみようと思います。
自分が取り残されそうになるので、何から始めればよいか、よく分かっているつもりです。
(としひさ)

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