ホタル

としひさより

あす、5月31日、大分市弁天で『ホタルの鑑賞会』があります。(ブログR6.5.15

「ホタル」という言葉が最初に記されたのは日本書紀(720年)だそうです。平安時代にはすでに「螢」と呼ばれていたという記述もありました。

「ホタル」という言葉の由来にはいろいろな説があるそうです。わたしが見た中で一番しっくりきたのは、「火(ホ)をた(垂)れる虫」という説です。「垂れる」を辞書で引くと「ぶらさげる」という意味がありました。「火をぶらさげている虫」 まさに「ホタル」です。ワードで「ほたる」を変換すると「蛍」と一緒に「火垂る」という漢字も出てきました。

幻想的な「ホタル」ですが、その生息数は年々減少しているそうです。減少の原因の1つに、「鑑賞マナーの悪さ」が挙げられていました。
【マナー違反】
・ホタルを捕まえる。
・車のヘッドライト・ハザードランプをむやみに照らす。
・懐中電灯の光をむやみに照らす。
・カメラのフラッシュをたく。
・生息地を踏み荒らす。
・ゴミやたばこの吸い殻を捨てる。
・大きな音をたてたり、大声で騒いだりする。
・長時間の路上停車や違法駐車をする。
・付近の田畑を踏み荒らす。

(としひさ)

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