献血の日

としひさより

8月21日は『献血の日』です。

1964年(昭和39年)のこの日、全ての輸血用血液を献血によって確保する体制を確立するよう、献血の推進が閣議で決定されました。それまで輸血用血液は売買の対象でした。しかし、金銭を得るために過度の売血を繰り返す人たちの血液には血球が少なく、輸血しても効果がありませんでした。また、輸血後に肝炎などの副作用を起こしがちだったため、大きな社会問題になっていました。
(雑学ネタ帳 他より要約)

大分県内の常設の献血ルームは、トキハわさだタウン 3街区2階にあります。
【名称】献血ルーム・わったん
【住所】大分市玉沢755の1
【受付時間】
(成分献血*1) 9:30~11:30 14:00~16:00
(400・200mL)9:30~12:50 14:00~17:00
【定休日】12月31日、1月1日を除き年中無休

*「成分献血は採決に1時間程度必要なことから、あらかじめ電話で予約をお願いします」とのことです。(TEL:097-574-6822)
*8月21日、献血バスは別府市東部保健所に行く予定です。

(*1)成分献血: 血液中の血小板など特定の成分だけを採決し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す献血方法です。
全血献血と比べて身体への負担が軽く、多くの血小板などを献血することができます。

(としひさ)

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