テーマに寄せられた意見・質問、またそれに対する仲道としひさの回答をご紹介します。
11月27日「流通拠点の充実」へ頂きましたご意見に、下記ご回答いたします。
【意見交換会の流れ】
1. テーマに関する大分市の取り組みの説明
2. 意見交換(質問に対する回答の中で調査が必要な場合は調査後回答)
流通拠点の充実について、大分市の基本方針と主な取り組み
基本方針(大分市総合計画)
公設地方卸売市場は、市民へ生鮮食料品を安定的かつ効率的に供給するための重要な流通拠点であることから、市場の整備や活性化に向けた中長期的な方針に基づいて市場機能の充実を図ります。
また、本市が東九州の玄関口として、広域流通拠点としての整備を促進するため、関係機関と連携し、大分港大在公共埠頭を中心とする港湾施設の機能の向上や活用促進に取り組むとともに、大分流通業務団地の活用促進を図ります。
主な取り組み
- 公設地方卸売市場の機能向上
- 大分港大在公共埠頭を中心とする港湾施設の活用促進
- 大分流通業務団地の活用促進
ご意見「九四フェリーの整備・充実について」
佐賀関は九四フェリーがあります。
関西方面への流通拠点として整備・充実していく予定はありますか?
としひさより
意見交換会でいただいたご質問を、担当課である創造経営支援課に投げかけました。
担当課の方で、
・国道九四フェリーの保有船舶数
・それぞれの船の自動車積載可能台数
・佐賀関港の入港船舶の内訳(令和2年1月から令和2年9月まで)
等、短期間で可能な限りの調査をしてくれました。
調査の結果、佐賀関港を流通拠点とするべきかも含め、九四フェリーの輸送能力等、調査・研究が必要との結論になりました。
ご意見ありがとうございます。
ご意見をお寄せいただきありがとうございました。
大分市のそれぞれの取り組みをチェックし、より良い効果が得られるよう提言していくのは、市議会議員の大事な役割のひとつです。
その役割を果たすために、大きな力となるのが皆様の声です。
ぜひ、皆様の声をお聞かせください。