ふるさと大分市応援寄付金推進事業

としひさより

3月議会(令和5年第1回大分市議会定例会)に提案された予算の中に、「ふるさと大分市応援寄付金推進事業 7億3,100万円」が計上されています。俗にいう「ふるさと納税」を推進するための費用です。納税という言葉が付いていますが、実際には自治体への『寄付』です。

多くの自治体では、寄附への感謝の気持ちとして、その地域の名産品などをお届けさせていただいています。寄付は、生まれ故郷でなくてもOKです。寄付金額により品目は限られますが、自分で指定することも出来ます。寄付することにより日本全国の特産品を楽しむことが出来ます。もちろん大分市も708品の返礼品を準備してお待ちしています。品目は『大分市 返礼品』で検索できます。

返礼品申し込み個数ベスト3は、
1位 グッと吸い込むキッチンタオル70カット(4ロール×12パック)(寄付金額10,000円)
2位 みどりバター詰め合わせ(寄付金額10,000円)
3位 あらびきウインナーソーセージ&フランクフルトソーセージ2.2Kg(寄付金額10,000円)

一般的に、自治体に寄付をした場合、確定申告を行うことでその寄付金額の一部が所得税と住民税から控除されます。「ふるさと納税」では、寄付金額から2,000円を引いた全額が控除されます。(*控除される寄付金額には、収入や家族構成等に応じて上限があります)。

また、大分市では、いただいた寄付金の使い道を「1.新型コロナウイルス感染症対策事業」「5.産業振興(高崎山の魅力向上)」「8.市におまかせ」など、8つの政策・事業から選ぶことが出来ます。

大分市は、九州の東端、瀬戸内海を望み、緑豊かな山々と青い海や川に恵まれた地勢を有し、古代から東九州の要衝として重要な役割を担い、戦国時代の終わりごろには日本を代表する国際色豊かな貿易都市として繁栄した、歴史あるまちです。
皆さまの善意が、歴史ある大分のまちづくりに充分反映されるよう、議会としても全力を尽くしてまいります。
(としひさ)

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