2月21日の市議会議員選挙後、議会内の会派構成が変わりました。一言で言えば、細分化されました。
具体的には
(選挙前) (選挙後)
自由民主党 15 15
社会民主クラブ 8 8
公明党 6 6
新市民クラブ 5 4
おおいた民主クラブ 3 0
日本共産党 3 2
新政クラブ 2 0
立憲民主クラブ 0 3
無所属 1 1
無所属 1 1
無所属 0 1
無所属 0 1
無所属 0 1
無所属 0 1
計 44人 44人
となりました。
細分化された結果、
①これまで会派内で集約されていた議論の過程や結果が、表舞台で議論されることが多くなる可能性がある。
②議会運営にスピード感がなくなる可能性がある。
などが考えられます。
①②ともに、良い面・悪い面がありますが、いずれにしても、最終的には組織としてまとまらなければ、議会の3つの役割(監視機能・民意吸収機能・政策立案機能)を果たしていくことは出来ません。
議員一人一人が鶏頭であるとともに、議会という組織の一員であることを、私自身しっかり認識しながら、4年間・約1460日、一生懸命活動して参ります。
(としひさ)