大分市では、コロナ禍対策として、新たに3事業が実施されます。
【1】中小企業者・小規模事業者に対して、大分市内の店舗等の家賃の一部が補助されます。
1．対象条件
（1）① 2021年5月の売上が、対前年もしくは、対前々年同月比で、50％以上減少して
いる店舗等
または
② 2021年3月～5月の3か月間の売上の合計が、対前年もしくは、対前々年同期間
比で、30％以上減少している店舗等
（2）中小企業者、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業主
＊全業種が対象になります。
＊「中小企業者、小規模事業者」の定義については、4月23日のブログ「施設改修費の補助について」の（（注1）中小規模事業者とは・・）と同じです。宜しければご参照ください。
（3）市内に賃貸借契約等に基づき賃借する店舗等があること
＊本店（本社）が市外にある事業者でも、市内に店舗等がある場合は対象になります。
２．支給金額
市内にある店舗等にかかる家賃相当額（家賃、共益費、駐車場費）の4／5で算出された額（最大16万円）
３．受付開始日 令和3年6月15日（火）
４．事業費 6億1千6百万円
（お問い合わせ先） 商工労政課097－537-5625
【2】同業種で組織される協会や協同組合、商店街団体等が、抗原検査キットなどを購入する場合の経費が補助されます。
１．対象者
同業種において組織される協会や協同組合、商店街団体等
２．補助限度額
会員が1～10＝20万円、11～30＝45万円、31～50＝75万円、51～70＝100万円、71以上＝150万円
３．補助率 10分の10
４．受付開始 令和3年6月1日（火）
５．事業費 4千8百万円
（お問い合わせ先） 商工労政課097－537-5625
【3】個人・事業者・テナント入居者の上下水道料金が免除されます。7月請求分（5月・6月使用水量分）、8月請求分（6月・7月使用水量分）のいずれかの上下水道料金が免除されます。
＊「いずれか」となっているのは、地域によって7月請求と8月請求に分かれている為です。
＊令和2年度に行った免除を受けた方も対象になりますが、再度申請が必要です。
１．対象となる個人
市の新型コロナ関連助成を受けている方
２．対象となる事業者・テナント入居者（ビル等に入居する事業者）
① 2021年5月の売上が、対前年もしくは、対前々年同月比で、50％以上減少して
いる事業者
または
② 2021年3月～5月の3か月間の売上の合計が、対前年もしくは、対前々年同期間
比で、30％以上減少している事業者
３．免除額
個人＝全額免除
事業者＝全額免除
テナント入居者＝ビル等のオーナーの上下水道料金を減免し、テナントの上下水道
料金相当額を免除
４．申請期限
7月請求分 令和3年7月7日（水）
8月請求分 令和3年8月6日（金）
＊提出書類等、上下水道局営業課までお問い合わせください。
（お問い合わせ先） 上下水道局営業課 097－538-2434
（としひさ）
