きのう、録画していた『やまと尼寺 精進日記』という番組を観ました、NHK BSプレミアムで放送された番組です。心が、ほっこりする番組でした。
奈良県の山の中にある、1軒のお寺の日常が、ユーモアあふれるナレーションを挟みながら、日記風につづられていました。
番組は、お寺の「お手伝い歴7年」の女性が、お寺にいただいた冬瓜(とうがん)を、ヨイショヨイショと、重そうに抱えて山を登る場面から始まりました。お寺の日常生活でありながら、番組は、笑い有り、笑い有りで進んでいきました。
ご住職と、副ご住職、それにお手伝い歴7年の女性の掛け合いが絶妙で、思わず笑いが込み上げてきます。思わず知らず、笑顔になっていました。
番組の最後は、ご住職の、「アハハハ、アハハハ」という、明るい、いつまでも見ていたいと思う笑顔と笑い声で終わりました。つられて、わたしも、またまた笑顔になっていました。
(としひさ)