子育て世帯への臨時特別給付金事業
18歳以下の児童(*1)を持つ子育て世帯(所得制限有り)に対し、児童1人当たり5万円が支給されます。予算総額43億3千万円。全額、国からの補助金事業です。
12月議会初日の11月30日、本会議で市長から議会に提案されます。議会としては、他の議案に先立ち、提案されたその場で審議することとしています。他の議案は委員会付託をし、委員会審査を経て、最終日12月14日に本会議で審議します。
(としひさ)
【支給額】 対象世帯の児童1人当たり5万円
【対象世帯】 主たる生計維持者の収入が、児童手当の所得制限 限度額(*2)に達しない世帯
【対象児童】 約85,000人
【支給時期】 支給時期は、令和3年9月分の児童手当の対象児童とそれ以外の対象世帯に居る児童で異なります。
① 令和3年9月の児童手当の対象児童の支給時期
令和3年12月中下旬に案内通知を発送し、年内に支給されます。(申請不要)
② ①以外の、対象世帯に居る児童(令和3年10月1日から令和4年3月31日までの間に出生した児童を含む)
令和4年1月以降申請受付を開始し、支給決定後順次支給されます。
*①、②で支給時期が異なる理由
① 児童手当の対象児童(対象世帯に居る児童)は、市役所にデータがあるため申請不要で支給できます。また支給時期を1番早くするためには、9月分の支給データがあれば年内に支給が出来るため、「令和3年9月の児童手当の対象児童」としています。
② 児童手当の支給対象は、中学校卒業までの児童です。従って、中学校卒業~18歳以下の児童(令和3年10月1日から令和4年3月31日までの間に出生した児童を含む)については、対象世帯の児童かどうかデータがないため申請が必要となります。
(*1)18歳以下の児童:2022年(令和4年)3月31日時点で18歳以下の児童
(*2)児童手当の所得制限 限度額の目安:
〈例1〉給与収入、児童2人+年収103万円以下の配偶者の世帯=収入960万円
〈例2〉給与収入、児童1人+年収103万円以下の配偶者の世帯=917万8千円
(お問い合わせ先)大分市子育て支援課 児童手当担当班
電話:097-537-5793(直通)