学生さんからの『お声』に

としひさより

4日前、大分短期大学の学生さんたちと意見交換をしました。意見交換の中で、行政に対する疑問、質問、要望等が学生さんたちから出されました。直接話してもらった方がいいと判断し、意見交換会終了後、市の担当部長に電話をつなぎました(ブログR4.2.25)。

きのう、部長と話をした学生さんの1人から電話がありました。市役所に行き、直接話を聞いてきたそうです。
意見交換会で出た彼の質問は、6次産業化に対する行政の支援についてでした。1次産業である農畜産物、水産物の生産に、2次産業(食品加工)3次産業(流通・販売)を取り込むことにより、農林水産業を活性化させ、農・山・漁村の経済を豊かにする取り組みが6次産業化です(6次産業=1次産業X 2次産業X 3次産業)。

市役所で1時間近く話を聞いたそうです。
6次産業化について、行政がここまでサポートしてくれているとは思いませんでした。勉強になりました。意見交換会がなければ聞けない話でした。ありがとう御座いました」とのことでした。わざわざお礼の電話をくれたようです。うれしい電話でした。
「イヤイヤ、君の熱心さが引き寄せた運、流れだよ」と返しました。電話口の向こうに、彼のニコッと笑う笑顔が見えました。
(としひさ)

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