通学路の安全確保

としひさより

「20キロ規制の道路標識と、視覚的にスピードが出しにくくなるイメージハンプ(浮き出て見えるブロックの絵や、道がだんだん細くなるように見えるハの字型の連続マークなど)の設置を検討していただきたい」と、市の担当課にお願いしていた通学路の交差点があります(ブログR4.3.5)。検討結果について、これまで随時経過報告はあっていました。きょう最終報告を受けました。

【20キロ規制についての警察からの回答】
以前は20キロ規制を設け、道路標識等設置していた。その後地元から「20キロ規制は生活道路として使いにくい。はずして欲しい」という要望を受け、協議した結果、規制をはずした経緯がある。今後、速度規制が必要であれば再度協議したい。
【イメージハンプについての回答】
現状、イメージハンプはいくつか設置しているので、増やすより、オレンジのラインで交差点を囲み、交差点であることをはっきりわからせる方が効果は高いのではないか。

イメージハンプについては、わたしも市の職員さんの提案を『良』としました。今後は、自治会長さんと相談しながら話を進めていくことになります。

子どもたちが、少しでも安全に通学するために、行政、学校、地域がさらに出来ることはないか、物理的なことだけでなく、互いに連携・協力できることはないか、今後とも常に考えていかなければなりません。
夕方、お声をいただいた方に、市の回答内容はお伝えしました。
(としひさ)

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