参議院選挙の投票日が7月10日に決まりました。投票日に投票所に行けない場合、期日前投票とは別に不在者投票という制度もあります。
【不在者投票制度】
１．都道府県が指定した病院・老人ホームなどに入院・入所している人は、当該施設で投票が出来ます。
２．大分市以外の市区町村の選挙管理委員会などで投票が出来ます（期日前投票所で投票が出来る市区町村もあります）。
たとえば長期出張や市外・県外の子どもさんのところに遊びに行っているなど、市外での投票が便利な場合にご利用ください。
３．外洋を航行中の船員はファクシミリで投票できます（洋上投票）。
＊投票用紙の事前請求が必要となります。公示前でも請求できますので、各市区町村の選挙管理委員会にお問い合わせください。
＊不在者投票は、期日前投票と同じく、公示の翌日～投票日の前日までできます。ただ、投票日近くの投票の場合、投票した用紙が投票締め切りまで本来の市区町村に戻らず、無効票となる可能性があります。
【期日前投票】
大分市では、本庁・支所以外にホルトホール大分（7月6日～9日午前9時～午後8時）、大分大学（7月6日～7日 午前10時～午後5時）でも投票が出来ます。
（としひさ）
