PTA活動

としひさより

携帯が鳴りました。応答すると、地元放送局の記者さんでした。初めて聞く名前でした。「市政、県政の担当になりました。ご都合のいい日に、1度ご挨拶にあがりたいのですが」という電話でした。「電話でかまわないから、聞きたいことがあれば今でいいよ」と返事しました。「いえ、まず、ご挨拶に伺いたいと思い電話させていただきました」という言葉が返ってきました。『礼儀正しい子だな』と思いながら、日時場所を決めました。
決めたあと、少し話をすると、わたしがPTA会長をしていた高校の卒業生でした。もう少し話をすると、娘の同級生でした。更に話をすると、PTA新聞の対談企画に参加してくれた卒業生4人の内の1人でした。対談企画は、妻がPTAの広報部として企画してくれました。思い出や未来について、PTA会長と卒業生が語り合うという企画でした。「あの時は参加してくれてありがとう」と、最後はお礼の言葉になりました。

わたしのPTA活動は、長男が高校2年生の時から次男が入れ違いで入学・卒業するまでの5年間でした。妻は、長男が幼稚園の時からです。期間でいえば15~16年になります。わたしの5年間とも重なります。主に新聞製作など、広報部の活動が多かったように思います。

わたしの選挙用のリーフレット、チラシなど、妻が企画し印刷会社に持ち込み作ってくれます。後援会だよりなども企画・製作してくれます。わたしが書いたブログ用の文章を、ブログ、フェイスブック、インスタ、ツイッターにあげてくれます。あたまがあがりません。
(としひさ)

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