『お声』をいただきました

としひさより

『お声』をいただきました。
きのうのブロブに「ふるさと納税を推進するための費用として、7億3,100万円の予算が計上されています」という趣旨の文章を書きました。
「寄付を得るために7億3,100万円もお金を使うのか?」という疑問・質問をいただきました。

当然の疑問・質問だと思います。会派勉強会の後、わたしも『何に使うお金か?』と思い、担当課に確認しました一言で言うと、『14億円の寄付をいただくための必要経費7億3,100万円』ということでした。

令和5年度の寄付目標額は14億円です。
必要経費7億3,100万円の内訳は以下のようになっています。
返礼品調達費         約3億8,760万円
募集に係るサイト運営費    約2億3,450万円
返礼品配送費         約7,600万円
クレジット決済手数料     約510万円
広告料            約360万円
寄付受領書などの送付経費   約1,600万円
その他経費          約820万円  
( 合計           7億3,100万円 )

寄付が目標額に届かなかった場合、「返礼品調達費」や「配送費」「寄付受領書などの送付経費」は予算額を下回り、執行されないことになります。この内容であれば、全額執行されることを願いながら(寄付が14億集まることを願いながら)、予算を認めてもいいと思います。
(としひさ)

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