妻と娘から、「毎日ブログを書いてください」と言われたのが3年前、2021年(令和2年)1月7日でした。言われたわたしの第一声は、「ブログって何?」でした。娘から「日記のようなもの」という説明を受けました。それまでは妻が決めたテーマに沿ってコメントを書いたり、動画を撮ってもらったりしていました。自分の書いたコメントがブログなるものになっているとは知りませんでした。
3年前まで、日記を書こうと思ったことは1度もありませんでした。小学校の「夏休みの友」についていた日記(宿題)も、夏休み終盤になってからやっと、初日からの出来事を思い出しながら書くという有様でした。いま、書き続けられていることが自分で信じられません。
わたしが書いたブログの原稿は、妻がブログ、フェイスブック、インスタグラム、X(旧ツィッター)、公式ライン等にアップしてくれます。婦人会の大会等で県外に行っている時は娘と娘むこさんがアップしてくれます。写真も妻が自分で撮った中から選んだものです。「いい写真ですね」と褒められた時は、正直に「妻です」と言うようにしています。
取り敢えず3年経ちました。この3年間は、なんとなく「言葉が自然に降って来る」といった感じでした。いつまで降って来てくれるのか、時々不安になります。
(としひさ)