『排他的経済水域』について、なんとなく意味は分かっているつもりでした。はっきりした定義を確認しました。
(外務省のHPより)
「排他的経済水域とは、漁業をしたり、石油などの天然資源を掘ったり、科学的な調査を行ったりという活動を、他の国に邪魔されずに自由に行うことができる水域です。海に面している国は、自分の海(領海)の外側に、決められた幅を超えない範囲で排他的経済水域を設定することができます。
海に面している国は、これらの活動を行うほかは、排他的経済水域を独り占めしてはならないことになっています。たとえば、他の国の船が通ったり、飛行機が上空を飛んだり、他の国が海底にパイプラインをつくったりすることを禁止することはできません」
「エッ」と思いました。排他的経済水域と領海を混同していました。「なんとなく意味は分かっているつもり」でしたが全く違っていました。
(としひさ)