🔷勇志国際高等学校 来年度4月より「メタバース生(*1)」募集
（以下、勇志国際高等学校HPより抜粋）
『メタバースでの学校生活はあなたの好きな姿で！容姿や性別、コンプレックスが原因で勉学や学校生活に打ち込めない…そんな悩みも！自分好みのアバター（ウェブ上の分身）で過ごせるメタバース生なら、自身の見た目に囚われず、ありのままの自分で自由に振舞うことができます。一度きりの学校生活を思うがままに「自分らしく」過ごしてみませんか？』
広域通信制の勇志国際高等学校（本校：熊本県天草市）が、来年度4月から「メタバース生」を募集するという記事が、日本教育新聞に出ていました。詳細は同校HPから確認できると書かれていました。HPを見てみました。上記のような内容がHPのトップに載っていました。「メタバース生」の募集は、高等学校を含む「学校」では全国初とのことです。
勇志国際高校には、大分オアシスひろば21に「大分学習センター」があります。電話をかけ、大分でも「メタバース生」を募集するのか聞いてみました。募集する予定とのことでした。思わず「定員は？」と聞いてしまいました。
ウェブ上の仮想空間なので、定員はないそうです。
・卒業者は全日制高等学校と同様に高校を卒業できるそうです。
・自宅にVRがなくても、1人1台最新VR機器を学校が配布してくれるそうです。
・パソコンもVR対応可能な機種を特別価格で提供してくれるそうです。
HPの最後には、「初めてのメタバース活動でも学校がサポート致します」と書かれています。
（としひさ）
(*1)メタバース生： メタバースというウェブ上の仮想空間に教室を設け、生徒は自宅等に居たままアバターというウェブ上の分身で登校する。
