ブログ(R6.10.20)で「ネコが、高齢、ケガ、病気等で弱った時、飼い主の前から姿を消し、安全な場所へ逃げ込む理由は、『敵から命を守るため』でした」と書きました。
敵とは誰か?
「カラス、犬、ヘビ、タカ、ワシ、サル、タヌキ、イタチ、キツネ、アライグマ、ハクビジン、オオカミ、コヨーテ」
となっていました。
敵の中に犬がいました。解説では、『猫と一緒に飼っている人も多いため、天敵だと思われていないことも多いが、犬の狩猟本能や闘争心が突然出てきて猫を襲う可能性は十分にある』となっていました。
わが家では、今年で19年間犬と猫が同じスペースで生活していました。幸い事故も事件もないどころか、大きくなってからも時々じゃれ合って遊んでいました。チョビ(猫)がレオン・シオン(犬)のご飯を目の前で食べても、追い払う素振りさえ見せませんでした。チョビと17年間一緒に暮らしたシオン(体の小さいほう)は、去年の1月に旅立ちました(*1)。そのチョビも今年の10月に虹の橋を渡っていきました(*2)。あとに残ったレオンの年齢は、人間の年齢に換算すると108歳を超えています。シオンもチョビもいなくなり、寂しい思いをしているのではないかと心配しています。
(としひさ)
(*1)シオンの旅立ちに触れたブログ
R5.1.9『シオンの旅立ち』R5.1.15『ペットロス』
(*2)チョビが虹の橋を渡った時のことに触れた
ブログR6.10.12『虹の橋』R6.10.19『初七日』