視察(空き家対策)

としひさより

「空家等の発生の抑制、利活用、除却等の取り組みを強力に推進する必要がある」という新たな指針が国から出されました。
いま、全国的に『空家』が増えています。
大分市でも増えています。10年前の空き家率11.9%、5年前11.7%でしたが、昨年13.4%まで跳ね上がりました。空家が増えると、防犯上の問題や災害発生時の避難路の確保等、「社会的不安」が増大します。また、空家の所有者にとっても崩落による隣家への損壊、解体費用の上昇など、空家を放置することは「百害あって一利なし」と言われています。

ただ、空家の利活用、解体を個人で進めるには費用、手続き等難しい問題があります。行政のサポートが必要だと思います。
空家対策について先進的な取り組みをしている川崎市(川崎市の空家率は9.5%)を参考にしたいと思います。
(としひさ)

(追記)
大分県内のホタル観賞(ブログR6.5.15)のピークは、例年5月下旬〜6月中旬だそうです。(大分県HPより)

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