泣こかい跳ぼかい

としひさより

まわる』の漢字を間違えてしまいました。『周りをグルっと校舎に囲まれた中庭』と書くところ、『回りをグルっと校舎に囲まれた中庭』と書いてしまいました。(ブログR6.7.10

「どっちかな?」という思いはありました。気がせいていました。「泣こかい跳ぼかい泣こよかひっ跳べ」の精神で、最初にこっちだろうと思った『回る』を選択しました。

「泣こかい跳ぼかい泣こよかひっ跳べ」は、NHK大河ドラマに出てきた鹿児島弁です。西郷隆盛さんが主人公でした。NHK大河ドラマで初めて字幕が付いたことも話題になりました。(俳優さんが鹿児島弁でしゃべる時、字幕が出ました)

「泣こかい跳ぼかい泣こよかひっ跳べ」の意味は、
「泣こうか跳ぼうか、泣くより跳んでしまえ。困難に出逢った時は、あれこれ考えず、とにかく行動しろ
と鹿児島弁ネット辞典には出ています。

『周る』と『回る』の使い方を間違えてしまいましたが、『泣こよか』の精神であったためか?不思議に『失敗した~』という後悔がありません。複数の人に読まれていると思うと、多少は恥ずかしい(後悔)という気持ちが出てきても不思議ではないと思います。

保護面接で、この鹿児島弁をうまく使ってみようと思います。
(としひさ)

【回る】
回転を意味する
・モーターの回りが悪い
・頭の回りが早い
身辺をあらわす
・身の回りの世話をする
大きさの指標としても使われる
・身体が一回り大きくなった
・火の回りが早い
【周る】
ものを取り巻く周囲、周辺という意味
・建物の周り
・周りの人たち
・湖の周りを散歩する
・周りを見て行動する
・口の周りをふく
(Domani、Oggi,jpより抜粋)

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