保育士不足

としひさより

大分市保育協会の『園長研修会』のあと、園長先生約40人と自民党大分市連(自民党大分市支部連合会)に所属する議員14人との懇談会がありました。準備された丸テーブルは9つ。わたしが座った3番テーブルは、園長先生4人議員2人でした。
懇談会が始まると、話は『保育士不足』に集中しました。

(AIによる概要より要約)
保育士が不足している原因には、次のようなものがあります。
・賃金が低い。
・業務量が多い。
・勤務時間が希望と会わない。
・人間関係に悩むことが多い。
・責任が重い。
・体力や健康に不安がある。
・潜在保育士の増加。

保育士の給与は幼稚園教諭、看護師、福祉施設介護員、ホームヘルパーなどの職種と比較しても低くなっています。また、責任が重く、朝早くから夜遅くまでシフトで勤務しなければならないという就労時間の問題もあります。

厚生労働省も『保育士の処遇改善加算』や『雇用管理改善支援』『能力開発支援』等々の対策を講じていますが、抜本的対策が抜けていると思います。
(としひさ)

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