後援会事務所でテレビ局の取材を受けました。
後援会活動で感じていること、議員活動で考えていること等、いくつかお話をさせていただきました。
【その1】
市議会議員選挙の時、候補者として「大分市を○○な街にします」「大分市の○○を○○します」など、大分市政に関することについての選挙公約(マニュフェスト)を掲げることは、わたしは出来ないと思っています。
マニュフェストには予算を伴うものと伴わないものがあります。予算を提案する権利は市長にあります。執行(実行)する権利も市長にあります。議会は議決(〇×△)する権利を持っているだけです。その議決権も、議会という組織に与えられたものです。議員個人にはありません。予算提案権も執行権もない議員・議会が「大分市を○○します」と言うことは、わたしは出来ないと思っています。
予算を伴わないもの(例えば条例改正による大分市の改革)についても、最終的には議員の過半数の賛成があって初めてできるものです。議員個人の成果ではありません。
(としひさ)