生命哲学

としひさより

『ポストコロナの生命哲学』という表題が目に入ってきました。筆者の欄に、母校・青山学院大学の教授の名前がありました。表題だけ見ていたら、(わたしには)難しくて読んでいなかったかもしれません。母校の名に釣られて読んでみました。

最後の言葉が印象に残りました。
「生命哲学と言うと大げさかもしれませんが、なにか1つ好きなことがあって、その好きなことがずっと好きであり続ければ、ささやかながらも豊かな人生が送れるのではないか、と思います」
と結ばれていました。

自分に問いかけてみました。「好きであり続けていること、あるいはものは、何かあるか」・・・しばらく考えても、何も思いつきません。「敢えて言えば妻かな」などという突拍子もない考えに行きつきました。
(としひさ)

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