追悼

としひさより

東日本大震災、11年前のきょう、3月議会が休憩に入り、議員控室に戻った時、つけたテレビに映し出された光景、あの映像は一生忘れることはできません。目に焼き付いて離れません。今も、行方が分からなくなった人の捜索活動が続いていると思うと涙がとまりません。こころから哀悼の誠をささげさせていただきます。

まだまだ復旧作業・復興に向けての活動が続く中、きょうは日本各地で追悼行事、そして災害が起こったことを忘れないための行事が行われました。大分市でも、市役所本庁舎、市内2カ所の市民行政センター、5カ所の市民センター(明野を除く)に、弔意を表す旗(半旗)を掲げ、地震が発生した午後2時46分、サイレンを鳴らし、市民の皆さまとともに職員が黙とうをささげました。わたしも黙とうさせていただきました。

また、市内の小中学校でも、半旗を掲揚し、子どもたちが黙とうを捧げました。中学校3年生で4歳、小学校6年生で1歳の頃の出来事です。子どもたちに黙とうの意味を正しく伝え、そして、子どもたちから、またその子どもたちにも伝えていってもらわなければなりません。きょう、教育委員会に電話をし、正しく等しく伝えるために、現状で充分なのか、3月議会終了後、協議するための時間を作ってもらいました。
(としひさ)

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