3日ほど前の、朝のことです。洗面所の窓を開けると、ハチの巣が目の前にありました。いきなりでした。目の前20センチ位の距離でした。アミ戸越しを忘れて、思わず飛び下がってしまいました。大きな巣と思いましたが、よく見ると直径5センチくらいの巣でした。お椀をひっくり返したような形。アミ戸のすぐ外の壁に、斜めにシャキン。下から見ると、6角形のたくさんの部屋。アシナガバチの巣でした。
議会に出るまで少し時間が有ったので、顔を近づけて(網戸越し)、巣の表面に留まっているアシナガバチを見ていました。5匹いました。2匹が気になりました。前足で顔を一生懸命ゴシゴシこすっています。しばらくすると、6角形の部屋の一つに顔(頭?)を突っ込み、すぐに出し、また顔をゴシゴシゴシ、また顔を突っ込み・・・2匹ともです。
きょう、晩御飯まで時間が有ったので、2匹の気になる行動の意味をネットで検索してみました・・・出てきません。『蜂 アシナガバチ 生態 前足 顔 こする エサ』等々、いろいろ組み合わせたり、突拍子もない単語を入れてみたりしましたが・・カスリもしません。
勝手に想像してみました。『とってきたエサを、前足も使って一生懸命口の中でコナシ、幼虫に食べさせていたのではないか?』『エサをあげる時、顔に付いた雑菌が巣の中に入らないよう、前足でこすり落としてから顔を突っ込んだのではないか?』・・・・・謎です。
(としひさ)