今年、成人式を迎える皆さま、おはようございます。
そして、成人おめでとうございます。
大分市議会議員の仲道としひさです。
大分市の今年の新成人は、去年12月22日時点で、女性が2,297人、男性が2,472人となっています。
1月10日の成人記念集会はご存じの通り、デジタル成人式となりました。
中央町商店街・竹町商店街のモニターや、YouTube・ケーブルテレビを使って、実行委員会の皆さんが作った動画を配信する。
また、成人を記念して撮られた写真のフォトコンテストを行う、となっています。
ぜひ動画をご覧頂きたいと思います。
さて、大分市では昨年、令和2年3月に大分市内の18歳以上の無作為に抽出された皆さまにご協力頂き、大分市市民意識調査をまとめました。
その調査項目のひとつに、過去1年くらいの間に市役所・支所・行政センターに行ったことがある、あるいは電話をしたことがありますか?と言う質問がありました。
18歳・19歳で「ある」と答えた方の割合は58%でしたが、20歳代になると、77%に跳ね上がります。
この数字は、60歳代の方と同じ割合です。
皆さまの中で、100人のうち7人か8人の方が市役所に行ったり電話をしたりして、例えば市の制度を利用したとき、そのうちの何人かの方は、制度に対して「なぜこんな制度なのか?」あるいは「もっとこうあって欲しい」と疑問やご意見を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。
そういった皆さま、お一人お一人の声を聞き、その声を元に市長・執行部に対して必要な提言をしていくことも、議員・議会の重要な役割のひとつです。
提言を行う、あるいは皆さまの声を元に行政をチェックする。
議会自らが条例を作っていくことによって、市民一人一人の声が反映された独りよがりではない政策が作られていきます。
ぜひ皆さまの若い声を、私に、仲道としひさにお聞かせ下さい。
私も6期の議員としての経験を活かして、自分の役割をしっかりと果たして参ります。
一緒に、明日の大分。心通い夢あふれる明るい大分を創って行きましょう。
よろしくお願いをいたします。