ピノキオ(消火器の使い方)

としひさより

『ピノキオ』という言葉が、大分市消防団の広報紙に載っています。消火器の使い方です。
ンを抜く → ズルを持つ → ョリをとる → レバーをス」
火から5m離れて使っても大丈夫だそうです。「消火器の粉が飛ぶのは5mです。火元に近づきすぎると粉を浴びて見えなくなることもあります。車1台分空けて、火の根元をホウキで掃くように消火すればOKです」と書かれています。

その他の情報としては、
1.避難?消化?目安は炎の大きさ!
炎が大きい時は消火活動よりまず避難!
・天井に炎が届いている→すぐに避難
・天井に炎が届いていない→消化する
2.定期的な点検が大事!
消火器の使用期限は、容器10年 薬剤5年
底が錆びたりして腐食した消火器は、噴射の際に破裂して事故を起こす危険性があります。しっかり点検&交換しましょう!
3.慌てず準備しよう!
消火器の粉が噴射するのは15秒程度
慌てると火元にきちんと噴射できず、消火につながらないことも・・・
落ち着いてしっかり噴射しましょう。
4.火事を見つけたらどうする?
大きな声で「火事だ」と知らせる
〇まずは身の安全を確保しよう!
〇周りの人に情報を提供しよう!

ちなみに、使用期限の過ぎた消火器の処分方法を消防局に尋ねたところ、「販売店で、リサイクル品として引き取ってくれるお店が大分市内に13店あります。そちらに持ち込んでください」とのことでした。
(としひさ)

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