議員の学校(2日目)

としひさより

『議員の学校』(ブログR4.10.24)2日目、午前中は講義でした。テーマは「 日本の近代史の中の、子ども・若者の権利 」
午後は5~6人に分かれ、グループワーク。自己紹介のあと、きのうからの講義をふまえ、各自の考えを述べ合いました。
わたしの話の中心は「3者協議会」にしました。
3者協議会は、生徒、保護者、学校の複数の代表者で構成されます。権限は、例えば校則の見直しについて決定権があります。普通の学校のように職員会議て決まることはありません。東京都では、5つの中学・高校で導入されています。大分市内の中学では、(わたしの認識では)導入している学校はまだありません。学校が意見を聞くことはします。決定は職員会議です。
3者協議会は、子どもの主権者意識を育てる上で効果的な制度だと思います。3者協議会の導入を決めるのは学校です。導入について、それぞれ賛否があると思います。まず、大分市教育長と教育委員会の考え方を聞いてみようと思います。
(としひさ)

タイトルとURLをコピーしました