「としひさがペットロス症候群になっている」と、妻が妹夫婦に話していました。きのうのことです。自覚症状はありません。シオン(わが家のワンちゃん、身体の小さいほう)が旅立って、きょうで6日目になりました。言われてみれば、『ペットロス症候群かな』と思うこともあります。
【ペットロス症候群】(ネット辞書より一部抜粋)
「ペットロス」とは、「ペットを亡くした」飼い主の体験自体や、それによる悲しみのことを言います。悲しみが重症化して心の病や、身体的な病気を患ってしまう人もいます。珍しいことではありません。
レオン(我が家のワンちゃん、身体の大きいほう)の姿が、寂しそうに見える時があります。普通に見れば、普段と変わりないのかもしれません。シオンが居なくなった寂しさが、レオンの姿を悲しげに見せているのかもしれません。
外は寒いだろうと思い、部屋に連れて入ることがあります。入っても長居をしません。部屋は、シオンが居た部屋です。外にある小屋のほうにすぐ出ていってしまいます。外は雪が舞うような寒い夜も、すぐ出て行ってしまいます。
シオンが居た時は、長い時間部屋に居てくれました。妻によれば「外の小屋には、シオンがまだ元気だったころのにおいが残っているからかもしれない」とのことでした。
(としひさ)