物価高騰への対応として、大分市の令和5年度当初予算に、9億9,562万円が提案されています。令和4年度からの繰り越し分も含めると、14億962万円が物価高騰への対応として令和5年度中に投入されることになります。（6月以降の補正予算分を除く）
【内訳】
（令和5年度当初予算分）
学校給食費の物価高騰分を公費負担 1億6,877万円
経営安定化資金融資事業 8億2,685万円
（令和4年度からの繰り越し分）
中小企業者等物価高騰対策支援事業 2億7,400万円
プレミアム付商品券発行事業 1億4,000万円
当初予算分について、今後議員全員で審査していきます。
【今後の議会スケジュール】
（3月6日、7日、8日、9日）
会派ごとの勉強会。財政課もしくは担当課から説明を受け、議員個人の質問・意見・要望・提案をする。
（3月10日、13日、14日）
一般質問。今回提案された議案、および市政全般について議員個人が本会議で質問・意見・要望・提案をする。
（3月15日、16日、17日）
委員会審査。委員会として、所管する議案を、市長の提案通り認めるか、認めないか、修正したうえで認めるか、多数決で結論を出す。
（3月20日）
最終日。各委員会での結論が委員長から報告され、委員長の報告の通り議案を可決するか、否決するか、修正可決するか、議員全員で審査する。
通常の3月議会であれば、途中、各会派を代表しての質問があります。今年は4月に市長選挙があるため、代表しての質問は6月議会になります。
（としひさ）
