感謝の集い

としひさより

明治公民館(地元の校区公民館(*1))の館長さんが、この3月で退任されます。

きょうは、館長さんへの『感謝の集い』が開かれました。コロナ対策として、昼の時間帯に、人数を絞って、飲食を伴わずに実施されました。
当初は、歌や踊りなど、公民館を利用している多くの文化サークルの皆さんも集合する予定でした。それぞれ、日ごろの成果を館長さんの前で、感謝の気持ちを込めて披露する予定でした。それも昼の部と夜の部に分け、大々的に行う予定でした。
『万が一コロナ感染があっては申し訳ない』という館長さんの思いもあり、時間も規模も、大幅に縮小しての開催となりました。それでも参加したいという多くの人の熱意、感謝の思いが凝縮された『感謝の集い』でした。

「館長さんはどんな人?」と聞かれれば、迷わず「人格者」と答えます。
『人格者とは』、ネットに次のように出てきます。
1.正義感が強い 2.責任感が強い 3.知識が豊富 4.謙虚で気づかいを忘れない 5.誰にでも平等に接する 6.人のために動くことが出来る 7.いつだって前向き 8.礼儀正しい 9.悪口を言わない 10.チャーミング

チャーミングについては、『男性、女性を問わず「人格者」と呼ばれる人は、かわいらしい一面を持っています。普段はクールなのに、テレビドラマを見て涙したり、ちょっとしたダジャレで大笑いしたり…。そんなギャップと人間らしさが多くの人を惹きつけるのです』と注釈がありました。

『感謝の集い』の中で、わたしもご挨拶させていただきました。「わたしも館長さんのような年の重ね方をしていきたい」と申し上げました。
本心です。ただ心のどこかで、『あなたにはあなたの、別の生き方が必要でしょ』という声が聞こえています。
(としひさ)

(*1)公民館の種類については、ブログR3.11.29『公民館の種類』に詳しく書かせていただきました。宜しければご覧ください。

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