新型コロナウイルス 5類移行後の対応

新型コロナウイルス 5類移行について、大分市の対応方針が決まりました。

【5類移行後の対応 R5.5.8~】
検査等は、保険診療に移行
入院は、高額療養費の自己負担限度額から最大2万円の減額
相談窓口:大分市保健所において、「 受診相談・体調急変時の相談 」を実施。
平日の開庁時間で対応。TEL(代)097-536-2222
(大分市保健所の代表電話です。音声案内が流れます。) 
*大分市保健所の受付時間外の相談については、大分県が開設している「 コロナ発熱・受診相談ダイヤル 」で24時間対応。(5月8日からTEL 097-573-3015 / 5月7日までTEL 097-506-2755)
ワクチン接種:公費負担継続(春~夏 高齢者 秋~冬 全員)
外来医療機関:段階的に拡大
入院医療機関:段階的に拡大
入院調整:行政による調整から、医療機関同士の調整に移行
宿泊療養施設及び臨時医療施設:廃止
高齢者施設等の集中検査:継続
就業制限・行動制限:終了(コロナ患者の自宅療養期間の目安 発症後5日間)
自宅療養者の健康観察:終了
食糧支援患者搬送等:終了
感染者数の把握:定点把握(*1)に移行
ゲノム解析:継続
無料検査場:終了
対策本部会議の設置:終了(*2)
以上です。

(*1)感染者数の定点把握: 市内17医療機関、県内58医療機関で把握。
(*2)対策本部会議の設置終了: 市から次のように報告がありました。
「今後は、大分県が定期的に開催する感染症の連絡会議に保健所が参加し、感染状況や医療提供体制の状況などを共用します。また、必要に応じ、臨時庁議や健康危機管理 対策連絡会議等で対策を協議していきます」

(としひさ)

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