大分市議会スポーツクラブ

としひさより

県下最大のスポーツの大会、『第76回大分県民スポーツ大会』が9月9日から始まります(従前は県民体育大会と言っていました)。

県民スポーツ大会には、議員ソフトボール、議員陸上(100mと4×100m)という議員が選手として出場できる競技があります。他の競技のように予選があるわけではありません。エントリーすればどの議会でも、どの議員でも出場できます。大分市議会も全ての競技にエントリーすべく、『大分市議会スポーツクラブ』を今年も立ち上げ、発会式をしました。

どの試合・レースもそれぞれの議会の名誉をかけて火花が散ります。ソフトボールは公開競技(入賞しても得点は付かない競技)ですが、勝負に一喜一憂し、負けて悔し涙を流す議員もいます。議員陸上は得点競技です。入賞すれば得点が入ります。大分市議会の場合、議会どうしの競争というより、「入賞して大分市の総合優勝に貢献する」という意気込みのほうが高い競技です。毎年入賞して得点をあげています。

いよいよ大分市議会も、県民スポーツ大会に向け動き始めました。わたしはいま、大分市議会スポーツクラブで野球部・ソフトボール部ヘッドコーチ兼スポーツクラブチーフマネージャーをしています。チーフマネージャーの主な仕事は、選手が足りない時の選手の勧誘と、発会式、納会の企画・運営です。今回の発会式も、参加者(ほとんどの議員、ほとんどの議会事務局職員さんが参加)が充分楽しめるよう新しい仕掛けをし、おおいに盛り上がってもらいました。

まだ、2期目くらいまでは3競技全てに出場していました。100mもリレーも入賞し得点を稼いでいました。いまはコーチ&マネージャーをしていますが、イベント(発会式・納会)の『企画・運営』も、その場で楽しそうな姿、喜んでくれている姿を見られるので、どうやら性(しょう)に合っている(*1)ようです。(レギュラーを取れなくなった悔しさも若干にじんではいますが)
(としひさ)

(*1)性に合う: その人の性格や好みに合う。(デジタル大辞泉より)

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