マンホールカード

としひさより

新たなマンホールカード『南蛮渡来物語』の配布が決定しました。
【配布開始日時】 7月28日(金)午前9時~
【配布場所】 竹町通商店街振興組合(ガレリア竹町通商店街内)
*振興組合の休業日(*1)には、大分市観光案内所(JR大分駅構内)にて配布
*1人1枚を原則として無料配布

大友宗麟の生きた時代、南蛮貿易の窓口として栄えたとされる幻の島「瓜生島(うりゅうじま)」の港で、南蛮船から積み下ろされる南蛮渡来の品々や人々の様子が描かれています。

大分市在住の阿部健太朗氏と吉岡紗希氏による2人組の絵本作家/芸術家「ザ・キャビンカンパニー」が瓜生島伝説をモチーフにデザインしたマンホール蓋(ふた)のカードです。

【マンホールカードとは】
マンホール蓋(ふた)に描かれたご当地キャラクターや名所などをコレクションカードにした『カード型広報パンフレット』のことです。下水道に関する広報活動を展開している産学官連携の「下水道広報プラットホーム(GKP)」が企画・監修しています。コレクション用カードとして全国のマンホールカードを全国で無料配布しています。大人気だそうです。

「マンホーラー」と呼ばれるマンホール蓋(ふた)の愛好家も増え、観光資源としても活用されているとのことでした。大分市でも、平成30年に第8弾で発行した『水辺の生き物』のマンホールカードを、現在大分市観光案内所(JR大分駅構内)で配布しています。

何年か前、「マンホールのふたに描いた芸術的な絵が人気」という報告は担当課から受けていました。マンホールに描く絵に予算を付けることに対し、当初、議会から反対意見もあったと記憶しています。きょうネット検索して驚きました。『下水道、イメージアップに成功』『人気のご当地マンホール』『マンホールカード大ブレーク』『予想外の大人気』といった言葉が並んでいました。

大分市の観光資源についてきょうまで勉強不足であったことを反省しています。
(としひさ)

(*1)竹町通商店街 振興組合の休業日: 休業日がいつか記載したいと思い、調べました。ブログを書いた日が祝日であった為、振興組合に直接電話で聞くことができませんでした。ネットで調べてみました。見つけることができませんでした。
明日のブログに休業日を追記します。

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