一蓮托生(いちれん たくしょう)

としひさより

ラジオで、『一蓮托生(いちれん たくしょう)』の意味を説明していました。受験生に向け、言葉を解説するコーナーでした。

改めて調べてみました。
『もともとは仏教用語です。意味を分かりやすく言うと、運命を共にすること。結果がどうなろうと、最後まで行動を共にしたり、一生添い遂げたりすることを表します。
一蓮托生(いちれん たくしょう)の一連とは、ひとつの蓮(はす)の花のことです。托生とは、他に身を任せて生きることです。この2つの言葉で成り立っています。
一蓮托生は、チームや組織においても使えます。チームみんなで一致団結して頑張ろうといったニュアンスで使います』

議会は一蓮托生が良い時と、悪い時と両面を持っていると思います。
大分市議会が実施している市民意見交換会等は、議員が一致団結して取り組まなければなりません。一方、議案審議については、さまざまな価値観、違う考えの議員で審議をした方がチェックの幅が広がります。うまく使い分けながら、よりよい大分市議会にしていかなければなりません。
(としひさ)

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