『365日の紙飛行機』という歌があります。AKB48が歌った、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌です。
「風の中を力の限り ただ進むだけ その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが一番大切なんだ」
この歌詞が好きです。メロディも好きで、よく聞いています。
この歌の歌詞が、「自分の生き方とは違う」という人がいると聞いたことがあります。
「歌の中に人生は紙飛行機という歌詞がある。人生は紙飛行機のようにふわふわ浮ついたものではない」とご高齢の方が言っていたそうです。
言葉に重みがあると思いました。人生を重ねた人のものの見方は違うなと思いました。改めて、人の価値観は多種多様でおもしろいなと思いました。
人生は紙飛行機ではないと言った人は、『365日の紙飛行機』という歌自体は好きだそうです。
(としひさ)