視察対応

としひさより

大分市議会が取り組んでいる『若年層との意見交換会』と『若年層に特化した議会モニター制度』を先進的として、昨日、他の市議会の議員が視察に来てくれました。

『若年層との意見交換会』は2011年、平成23年から実施しています。毎年度、市内の高校、短大を含む大学、専門学校、各1校以上に議員が出向き、生徒・学生さんと意見交換をしています。今年度からは、申し入れがあれば中学校ともするようにしました。2校申し入れてくれました。

『若年層に特化した議会モニター制度』は、令和3年から始めた新しい取り組みです。毎年度、手を挙げてくれた学生さん20人前後に議会をモニタリングしてもらっています。モニター制度を導入したのは、学生さんのフレッシュな意見を議会活動等に反映させることにより、議会機能の充実・要化を図りたいとの思いからでした。

きょうは別の市議会の議員が、『議会活性化の取り組み』を視察してくれました。来週月曜日は、また別の市議会の議員が、『若年層に特化した議会モニター制度』と『議会広報について』視察に来てくれます。

他の議会からの視察は、わたしを含め対応する議員の勉強にもなります。また、議会事務局の職員さんには負担をかけてしまいますが、議会自体が活気づきます。有難いことです。
(としひさ)

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