昨夜の『明治地区まちづくり協議会』(*1)は、目からうろこの会議でした。
会議の途中で、協議会の運営方針について議論が始まりました。協議会と、協議会とは別に独立して活動している組織との連携についての議論でした。例えば明治体協(明治地区体育協会)、明治青少協(明治地区青少年健全育成協議会)、おかばる花公園推進協議会等と「連携すべきか」、「連携は難しいのか」という議論でした。どちらの意見も正論でした。議論に終止符を打ったのは、突如手を挙げた、まだ若い女性の事務局員さんでした。
「縦割りの組織で明治地区の地域活動がマンネリ化している、縦割りの組織に横槍を入れるための協議会、連携できる、出来ないではなく、どう連携していくか考えるのが協議会の役割だと事前の会議で話し合いました」
その通りだと思いました。わたしの中で暗中模索していた『まちづくり協議会』のあり方に、一筋の道筋が見えた気がしました。
(としひさ)
(*1)過去に、『まちづくり協議会』について触れたブログ
R3.4.13『地域まちづくり交付金事業』R5.3.25『議員・議会の役割』