赤信号で停まった横がガソリンスタンドでした。給油中の車のサイドミラーに黄色いタスキが掛けられていました。『ハイオク(*1)』と書かれていました。
わたしはレギュラーを入れてもらいます。赤いタスキが掛けられます。『ハイオクは値段が高いから』という理由でレギュラーを入れていました。車が車種によってレギュラー仕様車とハイオク仕様車に分かれていることを知りませんでした。
「ハイオク」を検索すると、「ハイオク仕様車にレギュラーを給油?レギュラー仕様車にハイオクを給油?」というページが出てきました。
(ネクステージHPより要約)
ハイオク仕様車にレギュラーを給油するとノッキングやエンジントラブルにつながる可能性がある点に注意しましょう。
レギュラー仕様車にハイオクを給油しても問題が発生することはありません。しかし、レギュラー車ではハイオク価格に見合うパフォーマンスの向上は見込めません。コストと性能のバランスを考えると、レギュラー仕様車にはレギュラーを給油するのがおすすめです。
燃料が、ハイオクと指定されている可能性の高い車
・ヨーロッパ製の輸入車 ・スポーツカーなど走行性能を重視した車 ・高級車
「きょうはハイオクを入れてみようか?」と思った日がなかったわけではありません。変な見栄を張らなくて良かったと思いました。
(としひさ)
(*1)ハイオク: 正式名称は「高オクタン価ガソリン」。文字通りレギュラーよりオクタン価を高めたガソリンのこと。オクタン価とは、ガソリンのエンジン内での燃えにくさを数値化したもの。