仲道としひさは、大分市政について皆さんの声を知りたく、「みんなの意見交換会」を開催しています。
11月27日は第3回目で、テーマは「魅力ある観光の振興」でした。
ご意見1:ワーケーションと地域の活用について
最近「ワーケーション」という働き方が注目され始めていると聞いています。
大分市の例えば佐賀関とか野津原など、自然が豊かで、中心部へのアクセスもさほど悪くない場所があります。
観光目的だけより市内滞在日数も増えると思うのですが。
【仲道としひさより】
いただいたご意見を受け、さっそく11月30日、担当課である大分市観光課観光戦略担当班に『ワーケーションを大分市の事業として実施すべき』と提言を行いました。
担当課からは、翌12月1日に以下の回答がありました。
「意見交換会でのご指摘の通り、大分市には佐賀関や野津原などの豊かな自然や充実した宿泊施設、県内第3位の湧出量を誇る温泉や豊かな食など、ワーケーションの滞在地として様々な魅力を兼ね備えています。
こうした特性を十分に活かしながら、長期滞在による経済効果も期待できるワーケーションの利用促進に力を入れていきたいと考えています。」
ご意見2:佐賀関の関崎海星館までの道路整備について
道幅が狭いうえに夜はとても暗く、運転が大変です。
とても魅力的なところなので、周辺の整備をもっと早く進めてください。
【仲道としひさより】
いただいたご意見は、関崎海星館を利用するすべての人の共通の思いだと思います。
ご指摘の通り「県道佐賀関循環線(関崎海星館へ通じる道)」の拡幅、整備については、平成21年度より毎年、市から県へ要望書を出しております。
しかしながら現状は「県道佐賀関循環線」の南側に存する集落の災害対応が優先されており、海星館までの道路整備は遅れている状況です。
今後は災害対応の進捗度合いを見ながら、県議会議員とも連携を図りつつ、関崎海星館へ通じる道路整備への働き掛けを強めてまいります。
ご意見ありがとうございます。
ご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
大分市のそれぞれの取り組みをチェックし、より良い効果が得られるよう提言していくのは、市議会議員の大事な役割のひとつです。
その役割を果たすために、大きな力となるのが皆様の声です。
ぜひ、皆様の声をお聞かせください。