仲道としひさは、大分市政について皆さんの声を知りたく、「みんなの意見交換会」を開催しています。
11月22日は第3回目で、「障がい者(児)福祉の充実」についてもご意見を頂きました。
【意見交換会の流れ】
1. テーマに関する大分市の取り組みの説明
2. 意見交換(質問に対する回答の中で調査が必要な場合は調査後回答)
障がい者(児)福祉の充実について、大分市の基本方針と主な取り組み
基本方針(大分市総合計画)
ノーマライゼーションの理念のもと、障がいのある人が社会の対等な構成員として人権を尊重され、自己選択と自己決定のもとに社会活動に参加し、社会の一員として責任を分かち合うとともに、住み慣れた地域で安心して自立した生活が出来る社会の構築を目指し、個々の障がいに応じた適切な施策を推進します。
主な取り組み
- 広報・啓発の推進
- 保健医療体制の充実
- 相談支援体制の充実
- 教育の充実
- 雇用・就労の促進
- 地域生活への移行の促進
- 社会参加の促進
ご意見「働く場の共創について」
就労支援施設の職員さんのお話を聞いたときに、「これからは、働く場所を見つけるのではなく、働く場を共に創っていく=共創に取組んでいきたい。そのパートナーを探したい。」と言われたのが心に残っています。
新しいビジネスチャンスを作る橋渡しを、行政が出来るのではと思うのですがいかがでしょうか。
としひさより
頂いた声をもとに、担当課である障害福祉課と商工労政課に対し『就労施設の職員さん等と一緒になって、ビジネスチャンスを創り出す努力を、行政としてもするべきだ』と提言しました。
担当課からは「就労継続支援事業所や就労移行支援事業所に関する情報提供だけではなく、関係機関との連携を強化する中で新しいビジネスチャンスの創出にもより一層力を入れていきます。
企業への就職を目指す障がい者と、障がい者雇用に取り組む企業とのマッチングを、県と協力しながら市としても進めてまいります。」との回答がありました。
ご意見ありがとうございます。
ご意見をお寄せいただきありがとうございました。
大分市のそれぞれの取り組みをチェックし、より良い効果が得られるよう提言していくのは、市議会議員の大事な役割のひとつです。
その役割を果たすために、大きな力となるのが皆様の声です。
ぜひ、皆様の声をお聞かせください。