6,434人もの尊い命が奪われた『阪神・淡路大震災』からきょうで30年です。朝から様々な特集番組やニュースが流れてきました。改めて『記憶が風化していないか』、自分の気持ちを確認しました。
この大震災では過去にない多くのボランティアが被災地に駆けつけ、被災者の救援や復興に大きな役割を果たしたことから、1995年(平成7年)は『ボランティア元年』という呼び方もされています。ただ、昨年発生した能登半島地震では、ボランティアの数が様々な理由から少ないというニュースも流れてきました。
政府の対応としては、
●被災者支援団体への交通費補助事業
【補助金額】
申請1件あたり上限50万円
【補助対象活動】
令和6年能登半島地震など、災害救助法が適用され、補助対象期間中にボランティアの受け入れが行われている地域で被災者を支援する非営利活動
【補助対象期間】
令和7年1月10日~令和7年3月31日
【補助対象費用】
対象活動に必要な交通費(ボランティアバス借り上げ代、電車代、レンタカー代、ガソリン代等を想定)
詳しくは内閣府のHP等でご確認ください。
(としひさ)