みんなの意見交換会のご報告(12月4日開催「消防・救急体制の充実」)

としひさより

テーマに寄せられた意見・質問、またそれに対する仲道としひさの回答をご紹介します。

【意見交換会の流れ】
1. テーマに関する大分市の取り組みの説明
2. 意見交換(質問に対する回答の中で調査が必要な場合は調査後回答)

消防・救急体制の充実について、大分市の基本方針と主な取り組み

基本方針(大分市総合計画)

市民生活の安全を確保し安心を身近に実感してもらうため、火災予防を推進するとともに、消防体制と救急・救助体制の充実を図ります。

また、被災時における人命救助を最優先するとともに、被害を最小限に抑えるため、関係機関と連携強化し、緊急消防援助隊等の体制の充実を図ります。

主な取り組み

  • 火災予防の推進
  • 消防体制の充実
  • 救急救助体制の充実
  • 緊急消防援助隊当の体制の充実・強化

ご質問「甚大な災害時の対応について」

大分DMATは、知事または消防機関からの要請により出動となっています。
大分市内で甚大な災害が出た場合の対応は、どのようになっていますか?

としひさより

いただいたお声を、そのまま担当課である防災局防災危機管理課に届けました。
担当課から次の回答がありました。

「大分DMATは、被災地での現場活動、病院支援、広域医療搬送の支援等を任務としており、県内22の病院が指定されております。

大分市内で甚大な災害が発生した場合は、大分市災害対策本部から大分県災害医療対策本部に対し、地域災害医療コーディネーター及び大分DMATの派遣を要請いたします。

その任務、規模、時期、場所等の具体的な内容に関しては、大分市保健医療部と大分県災害医療対策本部で調整し、両対策本部で決定されることとなっております。」

ご質問ありがとうございます。

大分市のそれぞれの取り組みをチェックし、より良い効果が得られるよう提言していくのは、市議会議員の大事な役割のひとつです。

その役割を果たすために、大きな力となるのが皆様の声です。
ぜひ、皆様の声をお聞かせください。

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