みんなの意見交換会のご報告(12月4日開催「防犯体制の強化」)

としひさより

テーマに寄せられた意見・質問、またそれに対する仲道としひさの回答をご紹介します。

【意見交換会の流れ】
1. テーマに関する大分市の取り組みの説明
2. 意見交換(質問に対する回答の中で調査が必要な場合は調査後回答)

防犯体制の強化について、大分市の基本方針と主な取り組み

基本方針

安全で住みよい地域社会を実現するため、広報活動や地域における防犯活動を通じて、防犯意識の啓発と高揚に努めます。

また、各種防犯活動団体との連携や防犯灯の設置などの防犯環境の整備を進め、行政、地域、関係機関が一体となった犯罪のないまちづくりを目指すとともに、犯罪被害者等の支援を総合的に推進します。

おもな取り組み

  • 防犯意識の高揚
  • 犯罪のないまちづくり
  • 犯罪被害者への支援

ご意見「街灯の設置について」

住んでいる地域には街灯が少ないように感じます。
街灯の設置には何か条件があるのでしょうか?

としひさより

街路灯には大きく分けて2種類あります。

防犯を目的に設置される『防犯灯』と、大きな道路沿いや道路の交差点に設置される『道路照明』です。

防犯灯

犯罪の防止及び交通の安全を図るため、電柱等に取り付けられている灯りです。

設置については、市が、自治会等に補助金を支給して設置、維持、管理をしてもらっていますので、自治会からの申請が必要となります。

道路照明

道路交通の安全、円滑を図ることを目的とし、必要に応じて設置するとされています。

また、歩道に付けられる照明については、防犯灯での対応が困難な箇所に設置するとされています。
例えば、信号機の設置された交差点、横断歩道や教育委員会か認めた通学路等が設置個所とされています。

市道への設置については「大分市道路照明施設設置基準」に規定されています。

ご意見ありがとうございます。

大分市のそれぞれの取り組みをチェックし、より良い効果が得られるよう提言していくのは、市議会議員の大事な役割のひとつです。

その役割を果たすために、大きな力となるのが皆様の声です。
ぜひ、皆様の声をお聞かせください。

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